一輪奏

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ウェルカム・トゥ・サラエボ  Welcome to Sarajevo

 イギリス人記者のマイケルは、サラエボで取材中。サラエボは街全体が戦場であり、住民は常に死と隣り合わせ。そんな中で孤児院を取材したマイケルは、安全な国外に子供たちを脱出させるべく奔走する。ジャーナリストを主人公とし、その取材活動を通して戦場の悲惨さを突きつけるドキュメンタリー。

 死体の映像がこれでもかというほど出てきます。「戦争で苦しむのは女と子供」なんていうのは反戦運動の決まり文句ですが、実際、銃の前では男女も老若もありません。当たれば死ぬ、それだけです。戦争は普通の人の普通の生活を、何の躊躇もなく無差別に破壊する。殺人が、日常の一つになってしまう。憎悪の連鎖がどれだけの悲劇を生むかということを痛感されられました。タオル必携です。(2004年4月8日)

<1997年/イギリス/監督 マイケル・ウィンターボトム/主演 スティーブン・ディレーン>
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by stan-nak | 2013-04-08 20:32 | 映画 | Comments(0)

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